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ビーズ編みがま口の内布と口金付けのコツ:中心をしっかり合わせる

2022/10/23
ビーズ編み

“はてな”から“Blogger”にそのままお引越しするのではなく、読み返してみると必要のない部分も多く、再編集しながら序々に移行したいと思います。

初めてのビーズ編みがま口作り

初めてビーズ編みがま口を作ったのは約2年前。デリカビーズとユザワヤさんの40番レース糸と6cmの口金の組み合わせでした。ハリがない...うまくいかない...と100円台のこの糸のことを呟いていましたが、今となってはそんなこともなく、ダイソーの100円レース糸でも問題なく編むことができます。

編み始めのコツ

輪の作り目からビーズを編み入れるのが一番難しいかもしれません。糸をキューっと引きすぎるとビーズが反ってしまったり、編地が硬くなり2段目が編み難くります。完全に引ききってしまわずに2段目を編み終えた後に再度引くようにするとうまくいくかなと思います。(失敗から学びました...)

ビーズ編み

向こう側半目を拾ってビーズを編み込む細編みのすじ編みで一段に8目ずつ増し目を繰り返し、口金の直径よりも少し大きくなったところで増し目なく編み進むとこんな風な形に編み上がります。

内布つけのコツ

コットンパール8番糸で編んだ柔らかい編地の場合は、中表にした編地を覆うように内布(中袋)を外側にまつり付けると書籍にあります。ただ、2本拾う普通の細編みで編んだしっかりとした編地の場合は外表のまま内側にまつり付けた方が綺麗に仕上がるような気がします。

口金つけのコツ

最後にテグスで口金を縫い付けます。書籍では端から縫い付け半分まできたらテグスを針で持ち上げながらしっかり緩みを取って、もう半分を縫い付けるとあります。
私の場合は自己流ですが、真ん中の中心をしっかり合わせてから両端へ向かって縫っていきます。

ビーズ編みがま口

初めてのビーズ編みがま口の完成です。がま口の大きさって写真ではわかりづらいものですが、6cmの口金サイズがちょうど手のひらにおさまる感じ?千円札を小さく折って入れる感じかな。

難しかったところ

  • 輪の作り目にビーズを編みいれるところ
  • 内布をぴったりサイズに作るところ
  • 中心をしっかり合わせて口金を縫い付け歪みがでないようにするところ